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相談支援のプロ

患者に関わる職種として、患者の身体に直接関わる医師、看護師、介護士を思い浮かべる方が多いだろう。しかし、病院の医療相談員(MSW)、ケアマネージャー、社会福祉士、精神保健福祉士、ケースワーカーといった患者家族の生活や経済 […]

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総合診療という言葉は難しい…

得意分野に総合診療と書いておきながら大変烏滸がましいですが、総合診療という言葉を説明することは難しい。 北海道の僻地では、残念ながら臓器別専門医が揃っていることはほぼない。だからと言って、僻地の病院で患者さんに「専門外だ […]

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クラウディオ・アバドとグスタフ・マーラー

私の数少ない趣味に音楽鑑賞がある。とりわけグスタフ・マーラーが大のお気に入りだが、かつてはむしろマーラーは苦手な方だった。そんな私がマーラーの虜になったのが、クラウディオ・アバドのマーラーとの出会いである。アバドは世界的 […]

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看護師さん大募集―当院の基本理念を添えて

この度当院でご勤務いただける方を募集することにしました。募集にあたりまして、遅ればせながら当院の基本理念をお話しさせていただきます。理念に共感いただけました方はぜひぜひご応募ください。ご応募、お待ちしています。(募集内容 […]

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原点回帰の場所

老健という施設をご存知だろうか。3ヶ月を目処にリハビリを頑張る場所だが、老健に足を踏み入れる度にいつも背筋が伸びる思いがする。なぜなら老健とは私にとって原点回帰の場所だからである。 私の恩師が家庭医療、在宅医療、高齢者医 […]

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自宅への想い②

80代男性 札幌近郊のA市  「末期癌で札幌に入院していた患者が、病院の制止を振り切って自宅に帰ってきてしまった。急ですが訪問診療に行ってもらえますか…」。看護師長の要請に、『勝手に帰ってくるなんて…』と身構えて自宅を訪 […]

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自宅への想い①

60代女性 函館近郊のB町 転倒受傷して頻回に緊急受診する患者がいた。ついに私の当直時にも、脱臼骨折して彼女は現れた。函館での治療、リハビリを終えて私の外来を訪ねてくれたが、なぜか全身がむくんでいる。お薬手帳を見て多剤内 […]

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緩和の原点

私が主治医として初めて一人で向き合った、ある末期癌患者さんのお話。彼は60代前半、末期の大腸癌患者だった。できる治療が無くなったため、札幌の病院から生まれ故郷に戻り、出来る限り自宅で過ごすという希望だった。栄養は高カロリ […]

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感謝、申し上げます。

5月1日、無事に開院できました。函館、北斗、七飯の保健、医療、福祉の皆様にまずは当院のことを知っていただきたく、5月の1か月をかけて3市町の保健、医療、福祉関係の皆様の元を訪れ、直接開院のご挨拶をさせていただきました。お […]

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クリニックを開設しました

ホームケアクリニック北斗星を開設しました、院長の浅川です。私たちは、地域の方々に信頼される医療施設を目指し、日々努力しています。私たちのクリニックは、患者様とのコミュニケーションを大切にし、治療方針を明確にし、安心できる […]

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